大和市桜ヶ丘駅で技術力№１の電気屋さん「井上電気」

• 2012.06.30
• 家電・商品販売施工事例

本日は　Ｉ　様邸のエアコン工事にお伺いいたしました。工事の前に一度商談にお伺いしておりまして、年数が１８年経過してました。室外機の音が気になるようになってきたとのことでしたので、音を確認してみるとやはりゴムでできている部品などが劣化して音が大きくなっていました。　Ｉ　様とお話をいたしましてご購入していただけることとなりました。

エアコンを取り付ける際恒例になっておりますが水平器をのせて勾配を確認いたします。今回は初写真かもしれませんが、壁の穴に壁貫通スリーブを通して（筒状のようなパイプです）おきます。スリーブを通しておきますと、外気との温度差での結露防止や雨水の侵入また害虫の侵入も防止できます。

真空ポンプを使用して配管内を真空にします。さらに配管内の湿気をとるために真空引きを２０分以上かけております。今回は３０分かけました。右側の写真はアースを打ち込んだあとです。

配管の化粧カバーも以前の塗装工事で塗られてしまっていましたが、カッターなどを使いきれいに壁から分離し、新しいものに交換いたしました。

室内機の古いものの写真を忘れてしまいましたが、新しいものはちゃんと撮れてました。外機を奥様のご希望で今までのコンクリートブロックの上に樹脂ブロックを乗せることにいたしました。（雨のとき泥が跳ねあがっていたみたいです）以前のものは少し低すぎますね！年数で下がったか埋まったかもしれませんね。今回の日立のエアコンはお掃除ロボ付なのでお掃除の回数が大幅に減りますので、１、２年に１回程度ダストボックスのお掃除をしていただければ結構です！　　今回エアコンをお買い上げの　Ｉ　様　お買い上げありがとうございました。なにかわからない時はごご遠慮なくお申し付けください。